ミケネコさんって政治家になれるんですか！？

(*´ー｀)ﾉｼ

彼女が大の日本ドラマ好きで、その影響で同じようにドラマを見るようになった中国人の彼氏とミケネコの会話です。

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彼氏（以下、彼）「木村拓哉のチェンジって本当に面白いですね」

ミケネコ（以下、ミケ）「チェンジ？えーっと、アイスホッケーのドラマだっけ？」

彼「ん？いえ、違います。木村拓哉のドラマですよ」

ミケ「分かってます。木村拓哉のドラマで面白かったものって・・・」

彼「木村拓哉が総理大臣になるドラマですよ」

ミケ「ああああ、面白いみたいですねー。ヤフーのニュースで見ましたよ。でも、ルーキーズとかごくせんも面白いみたいですよ」

彼「そのドラマは知りません。チェンジ、見たことありますか？」

ミケ「いや、ないですね。DVDが出たら買おうと思いますけど」

彼「小学校の先生が総理大臣になるんですけど、日本じゃそんなことってあるんですか？」

ミケ「ありますよ」

彼「ええええ、本当ですか！？」

ミケ「本当です。まあ、小学校の先生が先生を辞めて政治家を目指すのは少ないかもしれないですけど、親が政治家ってことで同じように目指す人はいますよ」

彼「へえ、そうなんですかー」

ミケ「私もなろうと思えばなれますよ。日本は25歳になったら立候補できますから」

彼「えええええええええ、ミケネコさんって政治家になれるんですか！？」

ミケ「正確には立候補できる、ですけどね。選ばれるかどうかは分かりません」

彼「日本って凄いですねー」

ミケ「これが民主主義ですよ。日本国籍を持っていればその権利があるんです」

彼「それじゃあ、ミケネコさんも政治家になったらどうですか？」

ミケ「いや、そうすると会社を辞めないといけないですから」

彼「だめなんですか？」

ミケ「ええ、だめですね。特殊な場合を除いて」

彼「そうですか。そうすると、政治家になるってことは凄いことなんですね。選ばれなかったらどうなるんですか？」

ミケ「いや、その辺は私も知らないですけど、多分無職になっちゃうんじゃないですかね。だからみんな必死ですよ」（※正しいかどうか分かりません）

彼「なるほど。確かにそれは必死になりますね」
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とまあ、思いっきり中国ではありえない民主主義ネタで盛り上がったわけですが、実はこの中国人、共産党の党員だったりします。そんな会話ありなのか？という方もいるでしょう。でも意外とOKなんです。こういう人間と付き合うと中国も面白い国だなと思います(*´∀｀)

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